2015年7月27日以前の記事
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退職願もオンラインでいい? 約4割がOKと回答、進む生活のデジタル化(2/2 ページ)

博報堂生活総合研究所が実施した調査によると、全体の4割以上が「授業参観」や「就職などの面接」「ご祝儀の受け渡し」「退職願」などにおいて「オンラインでも構わない」としたことが分かった。

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生活の各分野におけるデジタル/アナログの使い分けは?

 30項目でデジタルとアナログの使い分けについて聞いたところ、「料理する」(65.8%)、「商品を調べる」(60.0%)、「ニュースをチェックする」(59.2%)、「創作物を発信する」(55.3%)、「少額な支払いをする」(52.0%)において、デジタル行動を選ぶ人の割合は5割を超えた。

 2024年の同調査と比べると、多くの分野でデジタル行動の占める比率がわずかに増加していることが分かった。特に増加したのは、「子どもに授業や習い事をオンラインで受講させる」(31.8%)、「ARで家具を試し置きする」(18.9%)、「オンラインで内見する」(34.1%)で、前回と比べて3ポイント以上増えた。


各個人のデジタル/アナログ使い分け比率平均値(直近1年間の各分野の行動実施者ベース)

 本調査は3月3〜5日、15〜69歳の男女5000人を対象にインターネットで実施した。

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