「なぜあの会社はITによる変革に成功しているのか」――。2025年7月9日に開幕するITmedia主催のオンラインイベント「デジタル戦略EXPO 2025 夏」では、全10カテゴリーから“今”知りたいデジタル戦略の最前線を探求することでその要因に迫る。
「経理・財務戦略」カテゴリーの基調講演では、『会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語』(日本経済新聞出版、2018年)の著者としても知られる公認会計士の田中靖浩氏が、世界史における経理業務の変遷とAI時代に求められる経理担当者の在り方を語る。同氏によれば、これからの経理業務は、外部資金提供者を意識した法制度の強化を図る「守りの経理」と、内部の戦略立案のための情報提供をする「攻めの経理」に役割が分けられるという。経理担当者はどのようなスキルを身に付け、どのようなITツールを味方に付ければよいのか。
講演の見どころ
- 会計の歴史における3つのターニングポイントとは
- イタリアにおける簿議と銀行の誕生
- 罰則は死刑? フランスにおける世界初の会計の法律
- アメリカにおける投資家へのディスクロージャーとは
- これからの経理担当者に求められる役割
- AIをどう味方に付けるのか
デジタル戦略EXPO 2025 夏では「業務効率化」や「コミュニケーション/EX」など全部門が参考になるカテゴリーの他、「AI活用」「人事・組織戦略」など部門別に役立つカテゴリーのセッションを20日間にわたりお届けする。登録は無料、会期は2025年7月9〜8月6日。「新規登録&来場キャンペーン」も実施しているので、ぜひ会場でデジタル戦略の最前線に触れてほしい。
AI時代の経理、財務戦略のポイントを詳しくチェック
700年史における経理業務の変遷と未来をこちらから無料でご視聴いただけます。
- イベント「ITmedia デジタル戦略EXPO 2025 夏」
- 2025年7月9日(水)〜8月6日(水)
- 無料でご視聴いただけます
- こちらから無料登録してご視聴ください
- 主催:ITmedia NEWS、ITmedia ビジネスオンライン
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