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ローソン、備蓄米を使った「108円」おにぎりを発売 全国の店舗で7月29日から
ローソンは7月29日から、政府備蓄米を使用したおにぎり2品を発売する。価格は、現在販売中の「塩にぎり」に比べて約3割安い108円とした。
ローソンは7月23日、政府備蓄米を使用した「令和3年産米使用 塩にぎり」「令和3年産米使用 だしにぎり」(いずれも108円)を発売すると発表した。7月29日から全国のローソンで販売する。
現在ローソンで販売している「プレミアムおにぎり 塩にぎり」(149円)に比べ、約3割安い価格設定とした。商品パッケージには「Vintage 2021」と記載し、2021年産の米を使用していることを示す。販売予定数量は2商品合計で約700万個。政府備蓄米の販売期限である8月末までの販売を予定する。
ローソンでは、「古米の味を確かめてみたい」というニーズに応えるかたちで、政府備蓄米とは別に2023年産の米を市場で少量調達。「Vintage 2023」と記載した「塩にぎり」を、7月8日から東京都内の約250店舗で発売した。購入者は主に40〜60代が中心だという。
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