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「モームリ」運営のアルバトロス、家宅捜索受けコメント発表 顧問弁護士契約を解除

退職希望者から依頼を受け、勤務先に意思を伝える退職代行サービス「モームリ」を巡り、警視庁から弁護士法違反の疑いで家宅捜索を受けた運営会社「アルバトロス」は24日、「事態を厳粛に受け止めており、引き続き、警視庁の捜査に適切に対応していく」とのコメントを発表した。

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産経新聞

 退職希望者から依頼を受け、勤務先に意思を伝える退職代行サービス「モームリ」を巡り、警視庁から弁護士法違反の疑いで家宅捜索を受けた運営会社「アルバトロス」(東京都品川区)は24日、「事態を厳粛に受け止めており、引き続き、警視庁の捜査に適切に対応していく」とのコメントを発表した。

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退職代行サービス「モームリ」のオフィス=東京都品川区(黄金崎元撮影)

 同社は「現在の顧問弁護士との契約を解除するとともに、役員の体制を見直す」ともコメント。営業を再開し、「より一層の法令順守を徹底することによりサービスを今後も継続する」としている。

 同社を巡っては、依頼者を弁護士に斡旋(あっせん)し、見返りに報酬を得ていた疑いがあるとして、提携する弁護士事務所とともに警視庁が22日に家宅捜索。任意で関係者の事情聴取も行い、押収資料を精査している。

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