「ITエンジニアが選ぶ生成AI」ランキング 7割が「もう手放せない」
実務経験が浅いITエンジニアほど生成AIへの依存度が高いことが判明――。調査では、7割超が「生成AIなしの開発には戻れない」と回答した。現場で最も使われているツールも明らかに。
実務経験が浅いITエンジニアほど、生成AIへの依存度が高い。転職サイトなどを運営するパイザ(東京都港区)によると、生成AIを使わない開発に「戻れない」と考えるエンジニアは、実務経験5年未満では71.6%、5年以上では59.4%であることが分かった。
経験の浅いエンジニアほど、生成AIによる即時的な回答や結果を求める傾向が見られた。実務経験が豊富なエンジニアは、比較的生成AIへの依存度が低かった。
生成AIの利用シーンを聞いてみると、「実装フェーズ」(59.7%)が最も多く、次いで「調査」(59.1%)、「設計」(40.9%)と続いた。
過去データを学習したうえでのコード自動生成やスニペット提案といった機能が、生産性向上に寄与していることがうかがえた。生成AIは、エンジニアの作業の「アシスタント」としての役割を強く果たしているようだ。
愛用する生成AIツールを聞くと、1位は「ChatGPT」(77.3%)、2位は「Gemini」(53.3%)、3位は「GitHub Copilot」(41.0%)だった。
パイザは「ChatGPT、Geminiは、ITエンジニアが生成AIをコード生成のためだけではなく、幅広い用途で活用していることを示唆している。GitHub Copilotはコードの自動生成、スニペットの提案など、実務的な補助ツールとして使われるためだ」と分析した。
調査は、ITエンジニア629人を対象にインターネットで実施した。期間は、7月3〜19日。
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