「イクスピアリ」25周年でリニューアル 千葉初を含む11店舗が続々登場(1/2 ページ)
イクスピアリは12月に11店舗をオープンし、年明けから春にかけても新規出店が続く。千葉初出店のショップを含め、買い物や飲食の選択肢を広げるリニューアルを進め、25周年を機に施設の魅力向上を図る。
東京ディズニーリゾート内の商業施設「イクスピアリ」(運営:イクスピアリ)は、12月に11店舗をオープンすると発表した。また、年明けから春にかけても複数店舗のオープンを予定している。千葉初登場の店舗を含めた出店により、施設内での過ごし方の幅を広げ、需要の取り込みを図る。
2階の「トレイル&トラック」のエリアに、ジュエリーショップの「ete」や、アパレルの「niko and...」など6店舗が12月3日にオープンした。ファッションやジュエリーのショップを集積し、買い物しやすいエリアづくりを目指す。
2階の「シアター・フロント」のエリアには、フェミニンカジュアルブランド「LILLIAN CARAT」が12月6日にオープンする。
12月19日には、3階の「グレイシャス・スクエア」エリアに4店舗が出店する。サンドイッチチェーン「サブウェイ」のほかに、猫をモチーフにしたクッキーとチョコレートの店「シャトロワ」が千葉県初出店。イクスピアリ限定の商品も販売する。
このほか、全国のご当地菓子や雑貨などを扱うセレクトショップ「TOBI・BITO SOUVENIR TOKYO」、千葉の商品を集めた「千葉トレードマルシェ」がオープンする。
イクスピアリでは、年明けからも新規出店が続く。2026年2月21日には3階「グレイシャス・スクエア」のエリアに、「ダイソー/スタンダード プロダクツ/スリーピー」がオープンする。
春には、うなぎ専門店「江戸前うなぎ かわ祥」や、大衆フレンチ料理の「CAFE AUX BACCHANALES」が千葉初出店するほか、韓国の家庭料理を定食スタイルで提供する「VEGEGO オヌレシクタン&cafe」など、飲食5店舗が出店する。
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