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島民「乗りたくても乗れない」沖縄の離島便 “マイル修行”で利用集中、航空会社が対策(2/2 ページ)

沖縄県内で離島便を運航する琉球エアーコミューターは2日、連日満席が続いている沖縄県の宮古島と多良間島を結ぶ航空路線について、日本航空グループのポイントキャンペーンの対象外にすると明らかにした。

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産経新聞
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キャンペーンで“修行僧”増加

 JALグループには搭乗実績や買い物でのマイル獲得などでポイントを無期限に積み上げる「ライフステータスポイント」と呼ばれる制度がある。このポイントが通常時の2倍相当となるキャンペーンが始まった影響で、短距離利用を繰り返す“修行僧”と呼ばれる乗客の需要が高まったとみられている。

 地元島民の利用に配慮し、RACは今月12〜15日と28日に従来の倍となる4往復に増便する。

 ただ、使用できる機材は5機しかなく、「機材と人員を捻出できる日に限りがある」(RACの担当者)のが現状。計5日間だけ増便しても「住民が乗りたい日に席が空いていない」(多良間村の担当者)状況となっていた。

 多良間便は離島の生活を支える重要な航空路線だ。RACは、多良間便をポイントキャンペーンの対象から除外することで、搭乗を目的とした乗客の利用を抑制する決断に踏み切ったとみられる。(大竹直樹)

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