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大手企業で「社員食堂」が復活の兆し、なぜ?(3/3 ページ)
新型コロナウイルス禍からの揺り戻しで企業が「原則出社」へと方針転換する中、一時は従業員の足が遠のいていた社員食堂への注目が高まっている。
社食に代わる施設をユニークな形で展開する中小企業もある。進和建設工業(堺市)は社食の専用スペースはないが、食事を通じて社内コミュニケーションを促進する取り組みを21年から実施。本社1階のラウンジで、社長がママ役の「スナック」を不定期に開き、お酒も並ぶバーカウンターで、社員が仕事の悩みやプライベートの関心事などを話している。
「社長と近い距離で話す機会で、助言をもらえるし学びも多い」と社員の小野寛人さん(24)。西田泰久社長は取り組みについて、社員の成長を促すうえで「社員の人間性や価値観を理解することが重要」とする。社食にはさまざまな可能性がありそうだ。(田村慶子)
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