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ドンキ、装備を削ぎ落として2万→1万円に シンプル自転車「オプションゼロ」発売
ドンキは3月21日から、装備を削ぎ落として価格を抑えた自転車「オプションゼロ」を発売する。
ドン・キホーテは3月18日、PB「情熱価格」から、鍵・荷台・ライトをあえて省いた自転車「Option-0」(オプションゼロ、1万1000円)を発表した。3月21日から関東のドンキで先行販売し、7月から全国展開する。
ドンキにおける従来型の一般的自転車(軽快車)の平均価格が2万円を超える中、オプションゼロは装備を絞ることで製造コストを削減し、税抜き1万円という低価格を実現した。カラーはベージュ、グリーン、ネイビーの3色を展開する。
利用者が必要なパーツを自分で選び、後付けできる仕組みだ。「すでに鍵を持っている」「荷台は使わない」「好みのライトを取り付けたい」といったニーズに応える。なお、ライトについては取り付け義務があるため、購入者自身が別途用意することを前提とした仕様だという。
近年、原材料費や物流費の上昇により、自転車の価格は上昇傾向が続く。ドンキの取り扱い商品でも、軽快車の平均単価は4年間で約1.4倍、金額にして約6000円上昇したという。
加えて、電動アシスト自転車の普及やシェアサイクル(街中にある自転車を借り、短時間の利用から系列のポートに返却できる仕組み)の拡大により「軽快車離れ」が進んでいるそうだ。
こうした市場環境を踏まえ、ドンキは標準装備を見直してコストを抑えることで、新たな需要喚起を狙う。
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