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レアアース輸出で“日米差”鮮明に 中国、日本向けは低水準続く(2/2 ページ)

中国税関総署が20日公表した4月の貿易データによると、レアアース(希土類)磁石の日本への輸出量は188トンだった。前月比で2.5%増だったが、2カ月連続で200トンを下回る低水準になっている。

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産経新聞
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 米国向けは512トンだった。前月比で26.4%増で、3カ月ぶりに500トンを上回った。今月14、15日に北京で行われた米中首脳会談を前に、レアアースの対米輸出について改善が図られた可能性もある。

 中国商務省は20日、レアアースに関し「米国とともに世界のサプライチェーン(供給網)の安定に向けた好ましい条件作り」を進める用意があると表明した。米中首脳会談を受けた暫定的な成果としている。

 同省は、米側が明らかにしていた米ボーイング製の航空機200機を購入することも認めた。米中両国が新設する「貿易委員会」で、それぞれ300億ドル(約4兆8000億円)を上回る規模の品目の関税引き下げを目指すとも表明した。

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