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東武なのに近鉄、近鉄なのに東武 異色コラボの裏にある私鉄の「集客戦略」(2/2 ページ)
関西の私鉄大手の近畿日本鉄道(近鉄)で広く親しまれているカラーリングやデザインをあしらった電車が4月から東京都内を走行している。
相互誘客を促進
私鉄では近鉄が最長、東武が2番目の長さの路線を営業している。両社は令和6年4月から連携し、知名度向上や相互誘客を進めてきた。今回の取り組みはその一環という。
近鉄も今年1月から、東武の通勤用主力車両「8000系」風のラッピングを施した車両を奈良、京都、橿原などの各路線で走らせており、日光や鬼怒川温泉などの観光地をPRしている。
今回、東武で近鉄カラーにラッピングが施された車両は「10030型」の2両1編成。当面の間、東武スカイツリーラインや東武日光線の一部で運行される予定という。都内だけでなく、埼玉県内などでも運行されている車両だけに、幅広い客層に魅力をアピールする存在になりそうだ。
今回のコラボについて東武の担当者は、「車両カラーを交換することで乗客の方に注目してもらい、両社の知名度向上や相互誘客の推進を目指していきたい」としている。(星直人)
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