インタビュー
100枚198円の「ばんそうこう市場」に30枚480円で参入 ケアリーヴが30年かけて市場トップになった理由(1/6 ページ)
100枚198円の商品が並ぶ「ばんそうこう市場」に、30枚480円で参入した「ケアリーヴ」。安売りをせず、体験価値を訴求し続けた結果、発売から約30年で国内ばんそうこう市場の販売個数1位を獲得した。その成長戦略を聞いた。
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ばんそうこうは、かつて「安価な商品をまとめ買いする」イメージが強い商品だった。しかし近年は、貼り心地やはがれにくさ、肌への負担など、機能性を重視して選ぶ消費者も増えている。
その変化を象徴する商品の一つが、ニチバンが1997年に発売した、救急ばんそうこう「ケアリーヴ」シリーズだ。同シリーズは2024年より、国内ばんそうこう市場において販売個数1位を獲得している(参照:インテージSRI+、2024年4月〜2026年3月、マーケットサイズ販売個数)。
発売から約30年、同社はどのように市場での地位を築いてきたのか。ニチバン執行役員で、ケアリーヴのブランドマーケティングを担当する富田英樹氏に聞いた。
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