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ボーダフォン、iPhone、Arm、OpenAI ソフトバンク「最強の相方」が導いた成長戦略(3/4 ページ)

ソフトバンクの成長を支えてきたのは、時代ごとに「最強の相方」を見つけ、そこへ資金と経営資源を集中させる戦略だった。Yahoo! BB、iPhone、Arm、OpenAIへと続く変遷から、孫正義氏が描くAI時代の構想を読み解く。

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純利益5兆円、しかし借金12兆円

 これだけ最強の相方に恵まれていれば株価は安泰に思えますが、ソフトバンクの財務状況は非常にいびつです。直近では純利益が5兆円を超えている一方で、約12兆円もの借金を抱えています。実は、純利益5兆円のうちの約8〜9割は、OpenAIへの投資による含み益(約4兆〜5兆円)のおかげと言えます。


2026年3月期 ソフトバンクグループの財務状況

 また、過去には犬型ロボットで有名な「ボストン・ダイナミクス」を買収したものの、韓国の自動車メーカー「現代自動車(ヒョンデ)」に売却してしまったこともあります。現在、ヒョンデはボストン・ダイナミクスの技術を活用したフィジカルAIやロボティクスの分野で猛烈な成長を遂げています。「孫氏の読みは合っていたがタイミングが悪く売ってしまった」というケースの一つです。

 当たれば大きいが、外れると莫大な金額の損失を出す。ソフトバンクは、ある意味で「ロマン株」あるいは「博打株」と言える側面を持っており、そのボラティリティ(値動きの大きさ)を乗り越えられる人だけが投資すべき会社なのかもしれません。

全方位で目指す「人工超知能(ASI)」の世界

 孫氏は、現在「これからは人工超知能だ」というビジョンを掲げています。AIとしての「頭脳」、ロボティクスのような「手足(フィジカルAI)」、そして「チップ」というモノに至るまで、全方位で投資をさらに加速していくことは間違いありません。 ソフトバンクの手法や、次にどこへ向かうのか、ワクワクと不安が入り交じる同社のビジネス展開から今後も目が離せません

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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