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「Yahoo!ニュースに載る」が3万円で買える時代 その価値はいつまで続くのか(1/3 ページ)

企業が3万円で「Yahoo!ニュースに載る」時代が始まった。その価値は今なお大きい一方、生成AIの普及で情報収集の入口は変わりつつある。LINEヤフーの新サービスから、ニュースメディアの未来を考える。

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 LINEヤフーが運営するニュースポータル「Yahoo!ニュース」の新サービス「ニュースPR by LINEヤフー」が注目されている。簡単に言えば、企業がプレスリリースをYahoo!ニュース上に掲載できるサービスだ。

 Yahoo!ニュースは、各種ニュースサイトから配信された記事が多く、また各媒体経由の記事広告を認めていなかったことから、ネットメディア業界では大きな方向転換だと言われている。


LINEヤフーは、企業がプレスリリースをYahoo!ニュース上に掲載できるサービスを発表した(画像:プレスリリースより)

3万円でYahoo!ニュースに掲載

 新サービスが提供するプランは2つある。企業が配信したプレスリリースをそのまま掲載する「ダイレクトPRプラン」と、Yahoo!ニュースのノウハウを学習したAI(OpenAIの生成AIを使用)がプレスリリースを編集する「AIクリエイティブPRプラン」だ。

 価格はどちらも3万円(税抜き)。通常のニュース記事と同じページに同様のフォーマットで表示され、Yahoo! JAPANのトップページや、Yahoo!ニュースのレコメンド枠(おすすめ表示)や新着一覧などにも掲出されるという。


通常のニュース記事と同じページに同様のフォーマットで表示されるという(画像:プレスリリースより)

 掲載期間は7日間との規定があるが、LINEヤフーは「規約違反やシステム上の変更などがなければ、それ以降も継続して掲載する」としている。掲載期間中の実績は、PV、UB、訪問者のデバイス比率、記事タイトルやサムネイルの表示回数などをレポートで提供する。

 Yahoo!ニュースは、公称で月間約165億PVを誇る、日本有数のニュースサイトだ。それだけ影響力があるメディアに、広告主が自ら出稿できるとあって、業界関係者は続々反応した。しかし中には、どちらかといえば懐疑的な声も少なくない。

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