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ポロシャツが「仕事着」に変わった 売り上げ3.5倍の理由(4/4 ページ)

仕事中に涼しく過ごしたい、けれど取引先に失礼な格好はしたくない―。働く男性の間で「夏の仕事服」に悩む声が広がっている。

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産経新聞
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全身のバランスを意識して

 「きちんと感」のあるデザインが出そろい、仕事着として認知を広げるポロシャツだが、場に応じた着こなしも大事だ。オンワード樫山が7年、20〜50代の女性220人を対象に行った調査では、「職場の男性の服装が気になることがある」と約3割が回答。清潔感があり、きちんとした装いが好感度につながるとの傾向もみられた。

 では、職場でどのように着こなせばいいのか。男性のファッションに詳しい「服のコンサルタント協会」代表理事でスタイリストの森井良行さんは、夏の仕事服は「クールビズ」と「オフィスカジュアル」を混同しないことが重要だと説明する。

 クールビズはスーツから上着やネクタイを省く「引き算」の発想。一方でオフィスカジュアルは、軽装にジャケットなどを加えて整える「足し算」の考え方。ポロシャツはその中間に位置するアイテムだという。

 森井さんは「クールビズなら、ワイシャツに近い台襟付きのポロシャツを。オフィスカジュアルなら、裾を出しても上品に見えるニットポロが合う」と話す。

 いずれも他のアイテムとの組み合わせを誤ると、だらしない印象に。例えば、チノパンやスニーカーに合わせると休日着やゴルフ帰りのように見えてしまうこともある。森井さんは「クールビズとオフィスカジュアル、どちらの発想でポロシャツを選ぶかを整理し、スラックスや革靴に合わせるなど、全身のバランスを意識することが重要」とアドバイスした。(村田幸子)

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