2015年7月27日以前の記事
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「ダウンロードして満足」から脱却 大量の“積ん読”を業務知識に変える、Gemini Notebook活用の3ステップその悩み、生成AIが解決(3/3 ページ)

役に立ちそうな資料を取りあえずダウンロードしたものの、読まないまま貯まっています。時間をかけずに活用する方法はありますか?

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【STEP3】要点だけをコンテンツ化して、学びを記憶に残す

 ここまでの流れで、資料の内容が自分の実務の具体的な行動につながる知識に変わった。とはいえ、このままだと時間が経つと忘れてしまう可能性が高い。そこで、Gemini Notebookの「Studio」機能を使って記憶に残る形に変えていく。

 まず、Gemini Notebookのチャットの回答のうち今後も参照したいものを、回答下部の「メモに保存」から保存する。保存したメモは、画面右列に表示される。必要な回答を全てメモに保存したら、メモタイトル右側の点3つのアイコンから「すべてのメモをソースに追加」をクリックしよう。

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ここまでの回答のうち、残したいものだけをメモに保存。その後、メモをソースに追加する(筆者によるスクリーンショット)

 続いて、左側のソース欄で、いま追加した「すべてのメモ」だけにチェックを入れ、それ以外の元資料のチェックは外しておく。これで、資料全体の要約ではなく、自分が今後も参照したい情報だけを元にコンテンツを生成できるようになる。

 この状態で、右列の「Studio」から、音声解説やスライド資料、インフォグラフィックなど、好みの形式を選べばよい。数分待つとコンテンツの生成が完了する。

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ソース一覧からメモだけを選択。この状態でStudioでコンテンツを生成すれば、メモに追加した内容だけを元に生成できる

 チャットの履歴を読み返すのは手間がかかるが、視覚的に理解できるインフォグラフィックや、移動時間に聞き返せる音声コンテンツの形にしておけば内容をすぐに振り返れるようになる。

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「インフォグラフィック」を選択して生成した画像。要点が一目で把握できる(Gemini Notebookで作成)

 「役に立ちそうな資料」は世の中にあふれているが、それを実際に使える形で自分の中に取り入れることはまったく別物だ。PDFをダウンロードしただけで満足するのではなく、自分にとって役立つ形に変える習慣が重要になる。

 夏期休暇などのまとまった時間を確保できる機会は、こういった資料を知識に変える絶好のチャンスだ。ダウンロードしたまま一度も開いていない「積ん読」ファイルがPCに眠っているなら、ぜひこの夏、AIの力を借りて自分の仕事に役立つ知識に変えてみてほしい。

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