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旅行しながら働く「おてつたび」が人気 50代以上の利用申込が2.1倍に、なぜ?(1/3 ページ)

人手不足に悩む地方のサービス業などと、働きながら旅をしたいという人を結ぶマッチングサービス「おてつたび」が人気を集めている。

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産経新聞

 人手不足に悩む地方のサービス業などと、働きながら旅をしたいという人を結ぶマッチングサービス「おてつたび」が人気を集めている。同サービスの運営会社(東京都品川区)によると、物価上昇に伴う旅行費用の高騰を背景に今年7月の利用申込数は前年同月比2倍で、50代以上のミドル・シニア層に限れば同2.1倍に増加した。登録者数は11万人に達し、長年勤めた会社を定年退職したシニア層の利用が急増しているという。

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旅をしながら働く「おてつたび」に参加する人々 おてつたびの運営会社提供)

宿泊施設や収穫

 平成31年1月に始まった同サービスは、旅行者が地方の宿泊施設などで短期間就労する対価として、報酬と宿泊場所が提供される仕組み。交通費は自己負担だが、滞在費を抑えつつ地域での暮らしや交流を深く体験できるとして注目を集めている。また、受け入れ側の事業者にとっても、観光のハイシーズンや農繁期に、全国から柔軟に働き手を確保できるというメリットがある。

 おてつたび先は利用者が選択。運営会社の募集サイトには旅館やホテルといった宿泊施設や、キャンプ場、カフェなどのほか、野菜の収穫や射的場のスタッフ、パラグライダーのインストラクターなど多種多様なおてつたびが紹介されている。

 おてつたびの運営会社の担当者は「互いに助け合い、リスペクトし合えるフラットで対等な仲間として、(利用者が)地域に入り込むことを重視している」と語る。

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