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「AIエージェント」でネット通販激変 “アマゾン飛ばし”がビジネスモデルを揺るがす(2/3 ページ)

LINE(ライン)ヤフーは28日、通信アプリ「LINE」を通じて利用できる人工知能(AI)サービスを、アプリにすると発表した。

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産経新聞

ネット通販は転換期

 人工知能(AI)の進化とともに、インターネット通販が転換期を迎えている。人に代わって作業を担う「AIエージェント」が好みに合う商品を見つけてくれるため、大手通販サイトの強みが薄れ、メーカーの直販や小規模サイトも商機を見出しやすくなっているからだ。米アマゾン・コムはAI開発で後れを取っており、生成AIが小売店の直販サイトを推薦する“アマゾン飛ばし”の動きも加速している。

 LINEヤフーは今年2月に通販サイト「ヤフーショッピング」の利用者に向け提供を開始したAIエージェントの利用状況を公開した。米オープンAIの「チャットGPT」への商品掲載など機能を拡充したことで、AIエージェント経由の流通が7月時点で全体の2割に拡大したという。

 ポイント付与が優遇される日時を知らせる買い時の提案や類似商品を比較する機能がそれぞれ4割近い利用率となっている。「5000円ぐらいで海外旅行に着ていく服を探して」などと指示すると、他社サイトも含めて提案してくれる買い物向けのAIエージェントも展開する。

 楽天は通販サイト「楽天市場」で、出店者の性格などを読み込んだ「AI店長」を年内に試作する計画だ。店長のこだわりを生かした接客が24時間可能になり、各出店者が店舗を構える「テナント型」の楽天市場の特徴に合わせたAI開発を進める。

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