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USJ、開業以来初の敷地拡張へ 大阪市が隣接市有地3.1万平方メートルを貸し付けへ
大阪市は1日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の敷地拡張に向け、隣接する市有地を運営会社に貸し付ける方向で協議を進めることを明らかにした。
大阪市は1日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市此花区)の敷地拡張に向け、隣接する市有地を運営会社に貸し付ける方向で協議を進めることを明らかにした。敷地を拡張し、新たなアトラクションを設けて魅力を高める狙いがあるとみられる。市と運営会社は2028年4月の契約締結を目指す。
市が所有するパーク北側の土地で、面積は約3万1000平方メートル。随意契約を予定している。借地期間や金額は未定で、今後協議する。
現在は市と日本製鉄が賃貸借契約を結んでいるが、土地の返還期限が来年6月に迫っており、すでに建物の解体工事が行われている。
今年4月にUSJ側から土地の活用について提案があり、市が検討を進めていた。8月31日には、土壌汚染調査や土地の返還方法などについて3者で合意した。
横山英幸市長は「ベイエリアの魅力発信を成長戦略の柱として取り組んでいる。官民連携の取り組みを推進し、エリア全体の魅力向上につなげたい」と語った。
USJの現在の敷地面積は約54万平方メートル。21年には任天堂のキャラクターが登場する新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」が開業。インバウンド(訪日客)からの人気も高く、24年の来場者数は1600万人と3年連続で世界3位を記録した。敷地の拡張は01年3月の開業以来初めてとなる。(入沢亮輔)
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