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「トイレの備え、忘れんといて。」 携帯トイレ1200個が数時間で“品切れ” 大阪メトロ駅(2/2 ページ)

9月1日の「防災の日」に合わせ、医薬品メーカー「大幸薬品」が8月31日から大阪メトロのなんば、梅田両駅で、災害時に使える携帯用トイレを壁面からはがして持ち帰れる「ピールオフ広告」を掲出したところ、数時間で準備していた約1200個が“品切れ”となった。

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産経新聞
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 なんば駅では始発に合わせて31日午前5時ごろから中改札口・外通路の壁面2カ所に約1000個を掲出したところ、午前中にはなくなり、昼頃から掲出された梅田駅でも同日夕には約200個すべてが持ち帰られた。携帯用トイレの張り付け部分で隠れていた「トイレの備え、忘れんといて。」というメッセージが浮かび上がった。

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8月31日早朝に大阪メトロなんば駅の壁面広告に張り付けられた携帯用トイレ(大幸薬品提供)

 持ち帰った人からは「携帯用トイレがあるなんて知らなかった。防災リュックに入れておきたい」などの声があったという。

 同社の広報担当者は「今夏は熊本地震や千葉豪雨など大きな災害が相次ぎ、備蓄の必要性を感じた人も多かったのでは」と推測。災害時にトイレがなかったり、避難所で使い慣れないトイレを使うことが難しかったりすると、トイレを我慢するために水分摂取や食事を控えて体調を崩すリスクもあり、「健康を守るための備えとして、トイレ問題を考えてほしい」と話した。

 掲出は6日まで。ノベルティはなくなり次第配布終了。

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