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「半導体関連メーカー」の2025年度売上高、過去5年で最高に 売り上げトップの企業は?(2/2 ページ)
生成AIやデータセンター向け需要の拡大を背景に、国内の半導体関連メーカーの業績が伸びている。東京商工リサーチが調査した。
売上高10億円以上が4割超
半導体関連メーカーの売上高を規模別に見ると、「1億円未満」が36社(23.3%)で最も多かった。以降「1億円以上5億円未満」が35社(22.7%)、「10億円以上50億円未満」が28社(18.1%)となった。「500億円以上」の企業は18社(11.6%)で、前年度の17社から1社増加した。
売上高の伸長率では「10%以上100%未満の増収」となった企業が46社(29.8%)で最多だった。「10%未満の減収」となった企業が37社(24.0%)、「0%以上5%未満の増収」が27社(17.5%)と続いた。
2025年度の最終利益が黒字の企業は113社(73.3%)で、2024年度の107社から6社増えた。黒字企業のうち、減益となった企業は66社に上り、4割を超えた。
東京商工リサーチは「半導体製造に不可欠なシリコンウエハなどの部材費や、特殊ガスなどの原材料費に加え、エネルギー価格高騰で工場の光熱費上昇、さらには深刻な人手不足に伴う人件費の急増が収益を直撃した。膨らんだコスト増を価格転嫁できない状況がうかがえる」と分析した。
本調査は、東京商工リサーチの企業データベース(約440万社)から、日本産業分類の集積回路製造業を対象に実施した。2025年4月〜2026年3月期を2025年度として、5期連続で業績が判明した154社を抽出、分析した。
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