クラシックな美しさのオープンカー、新「アウディTTロードスター」:+D Style News
アウディ ジャパンが、 オープンスポーツモデル「新型アウディTTロードスター」を発表。伝統的なソフトトップの採用により、クラシックな美しさと高い走行性能を実現。
アウディ ジャパンは6月13日、 オープンスポーツモデル「新型アウディTTロードスター」を発表、同日から全国正規ディーラーで販売を開始した。価格は479万円。
新型アウディTTロードスターは、2000年5月に登場した初代モデルの後継となるオープントップ2 シーターのスポーツカー。
初代モデルと比較して全長・全幅・ホイールベースが拡大されるなどボディの大型化を実施。フロントエンドには、アウディの新世代モデルを象徴するシングルフレームグリルを採用。またリヤエンドは、エキゾーストシステムの大径テールパイプと幅広ディフューザーを施したほか、TT クーペと同様に時速120キロ超で自動的に立ち上がる電動式スポイラーを採用した。
パーワトレインは直噴直列4気筒2.0リッターDOHCインタークーラー付ターボを搭載し、147kW (200馬力)を発生する。前輪駆動・右ハンドル6速 Sトロニックの設定のみ。
クラシックなアウディの伝統に基づき、あえてファブリック製ソフトトップを採用。フルオートマチック電動油圧作動のソフトトップは、約12秒でオープン、約14秒でクローズする。市街地走行時で時速約50キロまでソフトトップの開閉操作が可能。
ボディには、アルミとスチールを併用した新開発の「ASF(アウディ スペース フレーム)」を採用し、ボディ剛性の向上と軽量化、前後重量配分の最適化を実現。また、磁性流体を使用したショックアブソーバー「アウディ マグネティックライド」をオプションで設定した。
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