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バルミューダデザイン、“燭台”をイメージしたLEDフロアライト
バルミューダデザインは、照明器具製品ラインの第2弾となるLEDフロアライト「Silence」を発売した。燭台をイメージしたシンプルなデザインが特徴だ。
バルミューダデザインは7月4日、照明器具製品ラインの第2弾となるLEDフロアライト「Silence」を発表した。価格はオープンプライス。直販価格は4万5000円。7月下旬に出荷を開始する。
燭台をイメージしたシンプルなデザイン。部材は、無垢のアルミブロックからひとつひとつ削り出し、仕上げはウレタン塗装を施したハイグロス仕様とした。アクリル製トップは特殊加工で表面を“荒らし”ており、LEDの光を乱反射させることで全体が光っているように見える。
LEDならではの省電力と長寿命もポイントだ。点灯時の消費電力は2.8ワットと「主要家電製品の待機電力と同程度」。また毎日24時間点灯させていたとしても、5年後に70%の光量を保つ長寿命だ。室内を照らし出すような明るさはないが、たとえば明かりを落とした室内の照明、あるいは常夜灯として利用できる。
外形寸法は、180(幅)×180(奥行き)×1290(高さ)ミリ。
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