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F1カーが爆音を鳴らす「BMW Sauber F1チーム・ピットレーン・パーク」+D Style News海外編「CESで探す“クルマ”」

「スイッチを左に入れたらトリガーを引く。イージーだろ?」――CESに初登場する特設ブース「BMW Sauber F1チーム・ピットレーン・パーク」では、タイヤ交換などの貴重な“ピットクルー体験”や、F1カーのパフォーマンスを楽しむことができる。

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 BMW Sauber F1チームがファンとの交流の一環として開催する「BMW Sauber F1チーム・ピットレーン・パーク」がCESに初登場した。駐車場の一角に設置された会場にはピット作業の体験コーナーに加え、全長90メートルの特設トラックやガレージが設置され、F1カーのピットの様子やドライビングを間近に体験することができる。今回は、それらの様子を写真で紹介しよう。

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「BMW Sauber F1チーム・ピットレーン・パーク」のスタッフは、みな明るく楽しそうで学園祭的なノリがある。まずは、BMW Sauber F1の07モデルとBMWガールをどうぞ
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ガレージでは、少しずつデモンストレーションに向け準備が始まっていた
photophotophoto トラックの周囲にはF1体験ができるコーナーが並んでいる。まず挑戦したのはタイヤ交換のコーナー。電動インパクトレンチを手渡され、説明を受ける。右回し/左回しをスイッチで切り替えて、後はトリガーを引くだけの簡単な作業なのだが、最初のタイムは13秒。ちょっと情けないので再びトライして、7.5秒をマーク(笑)
photophotophoto 燃料補給の疑似体験もできる。レバーを押し込んで補給口にしっかりと固定するのだが、素早く「ガチャリ」と入れるのは難しい。ピットクルーがいかに手際よく作業をこなしているかを改めて実感
photophoto こちらはドライバーのトレーニングに使われる器具の紹介コーナー。光ったボタンをタッチするトレーニング(左)では視野の広さと素早い反応が求められる。筆者はこのトレーニングで視野が狭さが露呈され、途中でやめたくなるほどひどいタイムをたたき出した
photophotophoto F1カーのパーツを実際に手に取れるコーナーも。タイヤ(左)もブレーキも驚くほど軽い。ハンドル(右)にズラリと並ぶスイッチはとりあえず一通り押してみた(笑)。シフトパドルは少し感触が硬く、レース仕様のスパルタンな雰囲気が漂っていた
photophotophoto トラックで行われたバイクのパフォーマンス。ものすごいスピードで90メートルのトラックを行ったり来たりしながら、技を繰り出していく
photophoto 火を入れた後のエンジンで暖をとるスタッフ(笑)。準備が整いドライバーがシートに着いた
photophotophoto 爆音と共に走り出すF1カー。後輪から煙を吐きながらドリフトする
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乗っていたのは元インディ500チャンピオンであるボビー・レイホールの息子、グラハム・レイホールだった

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