2015年7月27日以前の記事
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GT-Rカムバック!!〜東京オートサロンリポート(1)〜+D Style モテるクルマの選び方(1/2 ページ)

今回はチューニングカーの祭典、東京オートサロンのリポート。私はこの熱気に包まれた会場が大好き。今年は日産GT-Rをベースにしたブースがとても多く、その人気を改めて実感しました。ではその魅力に迫ってみましょう!!

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 チューニングカーの祭典、東京オートサロンに行って来ました!!


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見てください、この華やかさ!! やっぱショーはテンション上がります!!

 と言っても今回は取材ではなく、出演者として。ゲスト、だったらいいんですが、イマイ、まだまだそんな立場じゃないようです。今回はとあるブースの司会として幕張に参上!

 そう、私、クルマのイベントなんかでMCもさせていただいちゃってるんです。

 しかしせっかく会場にいるなら取材しないテはない!! なんて勝手に使命感に燃え、いろんなブースにおもむいて、写真を撮ってきましたよ!


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インパルブースにはシックな黒のGT-R。黒、いいかも……と見とれてしまいました

 モチロン出演させていただいたブースでも取材は行いましたが、それはゆっくり振り返るとしまして、チューニングカーの祭典、東京オートサロンの魅力に迫ってみましょう!!

 東京オートサロンは例年、千葉県の幕張メッセにて1月の初旬に開催されます。

 お客さんはモーターショーとはまた趣の異なる派手なステージや奇抜なチューニングカーを楽しみに来られるんですが、年始一発目に行われる自動車業界が動くショーということで、年始のご挨拶にブースを回るレーシングドライバーさんも多く、運がよければ私服姿の彼らに遭遇することもあるんです。


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こちらのGT-Rはちょっとやんちゃなラグジュアリー。ホイールメーカーのブースで発見

 もちろん各ブースでは各カテゴリーに参戦するトップドライバーを起用してのトークショーやデモ走行なんかも見ることができまして、本当に豪華。

 競技のときとはまた違ったリラックスした表情の彼らに会うために足を運ぶモータースポーツファンもいるほどです。

 自動車業界では近年、「若年世代のクルマ離れ」が深刻な問題になっているのですが、ここに来たらそれは錯覚か杞憂か?! と思うほどの来場者数に毎年ドギモを抜かれます。

 最終日の日曜には会場内を直進できないほどの人、ヒト、ひと!!!! あやうく飲み込まれて撃沈するところでした。危ない危ない。


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ホイールメーカーのWORKには赤いGT-Rが!! こちらはぐっとスポーティ。ホイールでずいぶん印象が変わります

 会場内にはレース、ラリー、ドリフト、ラグジュアリー、ありとあらゆるジャンルのクルマが展示され、またキャンギャルはそのクルマに彩を添え、人気のブースはクルマファンとキャンギャルファンでステージが見えないほどです。

 私はこの熱気に包まれた会場が大好き。

 クルマが好きなヒトがこんなに多く集まっているって、エキサイティングでワクワクしちゃいます。

 例年この東京オートサロンに足を運べば、その年のチューニングや、チューニングのベースになる車両の流行を推測することができるのですが、今年はやっぱりすでにバックオーダーを抱えてデリバリー待ちとなっている日産GT-Rをベースにしたブースがとても多かった。それだけ業界内でもこのGT-Rというクルマに注目が集まっているということ、そしてその人気を改めて実感しました。

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