ニュース
“ナナハンの原点”を再現、ホンダ「エイプ」スペシャルモデル:+D Style News
ホンダが、多くの2輪好きを魅了した元祖“ナナハン”「ドリームCB750FOUR」のカラーを再現した「エイプ・50」「エイプ・100」のスペシャルモデルを限定販売。
本田技研工業は1月21日、コンパクトなスポーツバイク「エイプ」シリーズから、往年の名車「ドリームCB750FOUR」のカラーを再現したスペシャルモデルを期間限定販売すると発表した。1月21日から3月9日まで受注を受け付ける。価格は排気量49ccの「エイプ・50 スペシャル」が27万8250円、99ccの「エイプ・100 スペシャル」が29万4000円。
1968年の東京モーターショーにプロトタイプとして出品されたドリームCB750FOURは、当時の先端技術を投入した4気筒エンジンや油圧式ディスクブレーキを搭載し、多くのバイクファンを魅了、“ナナハン”という言葉を生み出した最初のバイクともいわれている。
新製品はこのドリームCB750FOURをイメージしたカラーリングを採用し、エイプ・50 スペシャルにはキャンディーブレイズオレンジを施したほか、クロームメッキヘッドライトカバーやクロームメッキハンドル、専用サイドカバーマークなど装備した。
またエイプ・100 スペシャルのカラーリングにはパールコーラルリーフブルーを採用。そのほか、クロームメッキヘッドライトカバーやパイピング付きツートーンシート、ゴールド塗装のホイールなどを装備している。
関連記事
- “次世代”と“レトロ”の共演――世界初公開のバイクたち
東京モーターショーでバイクメーカーが出展する世界初公開モデルをチェック。往年の名車を思わせるモデルから、メカニカル感たっぷりの近未来モデルまで、最新バイクが展示されている。 - ボタン1つで簡単変速――ホンダが次世代AT搭載スポーツバイクを市販化
本田技研工業が、独自ATシステム「HFT」を搭載したスポーツバイク「DN-01」を市販化する。ボタン操作でシフトチェンジが行え、スクーター感覚でスポーツモデルを楽しめる「HFT」とは?
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.