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丸の内の夏を彩るプロアマ共演の演奏会、NYからオーケストラが来日:+D Style News
オーケストラ「ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブル」の特別演奏会が丸の内の丸ビルで開催される。公開募集したアマチュア演奏家との共演も実現。
東京・丸の内の丸ビル1階「MARUCUBE(マルキューブ)」で7月19日、「ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブル 丸の内特別演奏会」が開催される。
メトロポリタン・オペラ・オーケストラのメンバーなど、ニューヨークを中心に活躍する演奏家で構成されるオーケストラ「ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブル」と指揮者・高原守氏が、2007年に引き続き丸の内の夏を音楽で彩る。
2部構成の演奏会では、第1部でコレッリの「ラ・フォリア」やモーツァルトの「管弦楽のための協奏交響曲」などの演奏を予定する。第2部では公開募集で集まったオフィスワーカーのアマチュア演奏家と同オーケストラによって「丸の内スペシャルオーケストラ」が結成され、1日限りの共演を果たす。曲目はホルストの組曲「惑星」より「木星」、アンダーソンの「シンコペーテッド・クロック」、「フィドル・ファドル」、ワーグナーの歌劇「タンホイザー」序曲などを予定。
演奏会は、大手町・丸の内・有楽町地区再開発計画推進協議会と文部科学省などが主体となって進める「丸の内元気文化プロジェクト」の一環で行われるイベント。
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