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セイコー、「キネティック パーペチュアル」からスポーティーな新モデル:+D Style News
フルオートカレンダーと自動巻き発電クオーツを搭載したウォッチ「キネティック パーペチュアル」から、スポーティーな新モデルが登場。
セイコーウオッチは11月26日、男性向けウォッチブランド「ブライツ」から、うるう年の判別ができるフルオートカレンダーと、自動巻き発電クオーツを搭載するウォッチ「キネティック パーペチュアル」の新モデルを発表した。販売開始は12月5日からで、価格は13万6500円。
新モデルは、文字盤の12時位置に配された大きな日付表示や、3時と4時の間に位置する24時間表示、6時位置の月表示など、既存モデルのデザインを踏襲する一方、7時と8時の間に位置する“うるう年からの経過年数表示”を指針式に変更した。
ケースやバンドの素材にはブライトチタンが使われ、黒の硬質コーティングを施したベゼルとブラックを基調とした文字盤で、スポーティーな雰囲気に仕上げられた。針やインデックスなど文字盤上の金属部分にゴールドカラーを配したモデル「SAGV015」と、シルバーカラーを配したモデル「SAGV017」の2色を展開する。
キネティック パーペチュアルは、内蔵した回転錘が腕の動きに合わせて回る度に発電する機構を持つ、セイコー独自のクオーツ「キネティック」を搭載している。また、時計が腕から外され約24時間以上動かされない場合には、針の動きをとめ電力を温存し、再び装着すると現在時刻に復帰する「オートリレー機能」も備える。
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