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パナソニック、コインロッカーに入る折りたたみ自転車「トレンクル 6000/7000」を発売
手回り料金不要で電車に持ちこめて、折りたたむと駅のコインロッカーに入る自転車、トレンクルシリーズが復活。最新モデル「トレンクル6000/7000」が発売になった。
パナソニックサイクルテックは、4月14日、チタンフレームの軽量折りたたみ自転車「トレンクル6000」「トレンクル7000」を発売した。価格は、トレンクル6000が33万円、トレンクル7000が25万円。
トレンクルシリーズの最大の特徴は、折りたたむと駅の中型コインロッカーに入るサイズ。また、電車に自転車を持ち込むときに必要な手回り料金260円もかからない。トレンクル6000/7000はいずれも、フレームサイズは230ミリで、折りたたみ時のサイズはいずれも、350(幅)×583(長さ)×550(高さ)ミリ。タイヤサイズは14インチとかなり小さい。
トレンクル6000/7000のフレームはいずれもチタン製だが、フロントホークやチューブの素材が異なる。
商品名 | 重さ | フロントホーク | チューブ | ペダル |
---|---|---|---|---|
トレンクル7000 | 7.7キログラム | ハイテンノーマルフォーク | ブチルチューブ 英式バルブ | 折りたたみペダル(左右とも) |
トレンクル6000 | 6.9キログラム | カーボン | 軽量ポリウレタンチューブ 仏式バルブ | 折りたたみペダル(右のみ) |
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