セイコー、デュアルタイム表示機能付きワールドタイムソーラー電波時計に新モデル
2つの地域の時刻を同時表示できるソーラー電波ウオッチ「セイコーブライツ」から、堅牢生を高めた新モデルが登場。ネット限定でブラックモデルも販売される。
セイコーは、<セイコーブライツ>からデュアルタイム表示機能を備えたワールドタイムソーラー電波時計の新製品を6月6日から販売する。ダイヤル色がブラック(SAGA033)、ブルー(SAGA035)、シルバー(SAGA037)の3色で、価格は15万7500円。
このほか、家電量販店のインターネット通信販売サイトとインターネット通信販売専門店限定で、ダイヤル・ケース・バンドいずれもブラックのブラックモデル「SAGA041」を、6月1日から予約開始する(販売は6月6日から)。こちらの価格も15万7500円。
SAGA033/035/037/041は、2007年に発売されたワールドタイムソーラー電波時計「SAGA001」をベースに、ケースやバンドに傷のつきにくい特殊加工を施すことで堅牢性を高め、ダイヤルには手の込んだ仕上げを施して高級感を高めたモデル。
日本、ドイツ、米国の3地域4局の標準電波を受信し、正確な時刻を刻む。世界24のローカルタイムを表示でき、上記3国以外でも、通常のクオーツ時計の精度でその地域の時刻を表示できる。また、2種類の時刻を同時表示できる「デュアルタイム表示機能」を搭載。中央の時針・分針と6時位置のサブダイヤルの時針・分針で、時差のある2つの地域の時刻を同時表示できる。
ケースやバンドには、軽量でさびにくく、金属アレルギーも起こしにくいブライトチタンを、裏ぶたには純チタンを採用。また、長期利用することによって起こる小さな傷や擦り傷からケースやバンドを守るダイヤシールド表面加工を施している。
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