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フリービット、Android OS搭載の「クラウド」フォトフレーム
フリービットはAndroid OSを搭載した“クラウドフォトフレーム”「ServersMan Cast@net」を発売する。
フリービットはAndroid OSを搭載した“クラウドフォトフレーム”「ServersMan Cast@net」を7月中旬より販売する。一般的なデジタルフォトフレームとして利用するほか、搭載ソフトによって本体がクラウド(Webサーバ)としても機能するため、保存している画像をブログなどへ公開するといったこともできる。
また、Android OSおよびWebブラウザ、メールソフトのほか、メディアプレーヤー、各種オフィスドキュメント対応ビューワー(体験版)なども用意されており、ネットブック的な利用も可能だ。
画面サイズは8型(800×600ピクセル)で、タッチパネルによる指先での操作が行える。本体メモリは2Gバイトを搭載する。ネットワーク機能として802.11b/g/nの無線LANと10/100Base-TXの優先LANを備える。
販売については7月1日よりEXEMODE E-SHOP、エグゼモードアウトレット楽天市場、エグゼモードアウトレットストア(Amazon マーケットプレイス内)などで先行予約を受け付ける。価格は2万4800円。同社子会社のドリーム・トレイン・インターネットからは2100円×12回の分割でも提供される。
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