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マイクロフォーサーズ初の“LEICA DG SUMMILUX”――「LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.」
マイクロフォーサーズ規格レンズとしては初めてとなる「LEICA DG SUMMILUX」レンズ、「LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.」(H-X025)をパナソニックが発売する。
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パナソニックは6月13日、マイクロフォーサーズ規格に準拠した交換レンズ「LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.」(H-X025)を7月22日に販売開始すると発表した。価格は7万3500円。
マイクロフォーサーズ規格レンズとしては初めてとなる「LEICA DG SUMMILUX」レンズで、35ミリ換算50ミリとなる開放絞りF1.4の明るい単焦点レンズ。レンズ構成は非球面レンズを2枚3面含む7群9枚構成で、「ナノサーフェスコーティング」いよってフレアやゴーストの発生を抑制した。
全長が変わらず前玉が回転しないインナーフォーカス方式を採用したほか、ステッピングモーターの内蔵によって高速なAF動作も期待できる。
絞り羽根は7枚の円形虹彩絞りで、最小絞りはF16。最短撮影距離(撮像面から)は0.3メートル、最大撮影倍率は0.11倍(35ミリ換算0.22倍)。サイズは約63ミリ(径)×約54.5(長さ)ミリ。フィルター系は46ミリ。
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