ニュース
液晶大型化のエントリーモデル サイバーショット「DSC-W550」
ソニーはコンパクトデジタルカメラ“サイバーショット”の新製品「DSC-W550」を9月9日より販売開始する。春モデル「DSC-W530」より主要な機能を引き継ぎ、液晶を大型化した。
ソニーは7月25日、コンパクトデジタルカメラ“サイバーショット”の新製品「DSC-W550」を9月9日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は1万5000円前後。
春モデル「DSC-W530」の後継機種で、1/2.3型 有効1410万画素 Super HAD CCDや35ミリ換算26〜105ミリの光学4倍カールツァイス バリオ・テッサーレンズなど主立った仕様はそのまま、背面液晶を2.7型から3型へと大型化した。
撮影機能としては全自動モードである「おまかせオート」のほか、スイングパノラマや最大640×480ピクセルの動画撮影モードなどを備える。記録メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカードおよび、メモリースティックPROデュオ、PRO-HGデュオ。ボディカラーはシルバー、ブラック、ブルー、ピンク、グリーンの5色を用意する。
→ソニーストアで「DSC-W550」をチェックする
大画面3.0型液晶、有効1410万画素CCD搭載。シンプル操作の高性能コンパクト。価格は1万4800円(税込/予定)
関連記事
- レビュー:動画に強くなった防水サイバーショット「DSC-TX10」
スライド式レンズカバーを備えたスリムタイプの防水サイバーショット「DSC-TX10」。防水らしくないデザインは相変わらずだが、動画に強くなってAVCHD/フルHD動画撮影も可能となった。 - レビュー:GPS付きの日常系デジカメ サイバーショット「DSC-TX100V」
サイバーショット伝統とも言える薄型スライドボディ「Tシリーズ」の新作が「DSC-TX100V」。オート撮影やタッチパネルの軽快さはそのままにGPSも搭載し、「日常系デジカメ」として魅力的な仕上がりだ。 - レビュー:明るい広角レンズが魅力な万人向け7倍ズーム機 サイバーショット「DSC-WX10」
サイバーショットの2011年春モデルは半分以上が裏面照射CMOSセンサー搭載機になった。その主力モデルといえるのが、7倍ズームレンズを搭載した「DSC-WX10」。コストパフォーマンスが高く、初心者でも使えるお得感の高い製品だ - 薄型ボディにタッチパネル、1610万画素CCDのサイバーショット「DSC-T110」
スライド式レンズカバーを備えたサイバーショット「T」シリーズに、有効1610万画素“Super HAD CCD”を搭載した「DSC-T110」が登場。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.