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第143回 ビアガーデンと撮り方の関係今日から始めるデジカメ撮影術(2/3 ページ)

まだ蒸し暑い夜もあってビールがおいしい。ビアガーデンで飲むとこれまたウマいのだが、夜のビアガーデンは暗くて写真が撮りにくい。そこでどうしましょうかという話。

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ビールとか料理とかを撮ってみる

 ビールはモノクロで撮るかカラーで撮るか。

photophotophoto 左からストロボオン、オフ、モノクロ

 今回撮った写真じゃないけど、モノクロでちょっと暗めに撮ると独特の雰囲気が出て面白い写真になる。

photo

 でも料理はカラーの方がいい。料理は動かないので被写体ブレの心配はなし。

 ビールといえばソーセージ。

photophoto

 2枚の違いはホワイトバランス。左はオート。でも屋外のビアガーデンって色温度が低い照明がメインだからオートだと色が合いきらない。そこで白いお皿でホワイトバランスを合わせたのが右。

 合わせすぎるとちょっと生々しすぎますな。

 でも料理によっては色を合わせた方が美味しそうに見える。

photophoto

 明るいレンズだと背景が大きくボケるのでより美味しそうに撮れたりする。

 この辺はさじかげんで。

 ビヤガーデンの照明はとにかく一定ではなくて、同じテーブルでも場所によって光の当たり方や明るさが全然違う。そんな場所で、料理が美味しそうだから撮りたい、と思ったら、撮り方をちょっと考えるといい。

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