ソニーは10月6日、デジタルカメラ「α65」の発売日変更を発表した。製品発表時は10月14日としていたが、11月11日に改められた。また、全域F2.8の大口径ズームレンズ「DT16-50mm F2.8 SSM」(SAL1650)についても当初の11月から12月に発売日が変更された。
α65はエントリークラスに位置づけられる製品ながら、トランスルーセントミラーを用いたフルタイムAFや有効2430万画素“Exmor”APS HD CMOSセンサー(センサーサイズは23.5×15.6ミリ)など、同時発表されたミドルクラス「α77」と多くの共通点を持つモデル。
ボディのみ(SLT-A65V)とズームレンズ「DT18-55 F3.5-5.6 SAM」を同梱したズームレンズキット(SLT-A65VK)、「DT50-200mm F4.5-5.6 SAM」も同梱したダブルズームレンズキット(SLT-A65VY)が用意され、実売想定価格はボディのみが9万5000円前後、ズームレンズキットが10万円前後、ダブルズームレンズキットが12万円前後。
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