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富士フイルム、ワイコン対応などFUJIFILM X100最新ファームウェア
富士フイルムはワイドコンバージョンレンズ「WCL-X100」対応機能の追加などが実現される、FUJIFILM X100用最新ファームウェアの提供を開始した。
富士フイルムは5月15日、「FUJIFILM X100」用の最新ファームウェアを公開した。バージョンは1.30で、Ver.1.21適用機に対して適用することで以下の変更が行われる。
- 撮影メニューへの、ワイドコンバージョンレンズ「WCL-X100」対応機能の追加
- AFエリアをEVFまたはLCDで49点の内側25点で選択し、OVFに切り替えた場合にAE/AFロックを保持する
- 感度AUTO制御設定時、「低速シャッター限界設定」が即座に反映されないことがある現象の改善
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