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リコー、特定条件下での画質改善など「GXR」最新ファームウェア
リコーがデジタルカメラ「GXR」の最新ファームウェア「V 1.51」を公開した。適用することで特定条件下での画質改善が図れるほか、レンズユニットによっては不具合の修正も行われる。
リコーは6月26日、デジタルカメラ「GXR」の最新ファームウェア「V 1.51」を公開した。
適用することでホワイトバランス「マルチパターンAUTO」、露出補正マイナス設定時の画質改善が図られるほか、カラーブラケット撮影時に画像上部の色が正しく記録されない不具合の修正(「RICOH LENS A16 24-85mm F3.5-5.5」利用時)、マイセッティングで入力した焦点距離とF値がRAWのヘッダに正しく反映される(「GXR MOUNT A12」利用時)などの修正が行われる。
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