ニュース
PowerShot Aシリーズ初の8倍ズーム「PowerShot A4000IS」
PowerShot Aシリーズのスタンダードモデルに、シリーズ初の8倍ズームレンズを搭載した「PowerShot A4000IS」が登場する。
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
キヤノンは4月26日、コンパクトデジタルカメラ「PowerShot A4000IS」を8月2日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は1万4000円前後。
春モデル「PowerShot A3400 IS」の後継製品で、PowerShot Aシリーズとしては初の光学8倍ズームレンズ(35ミリ換算28〜224ミリ相当)を搭載した。手ブレ補正は、近接撮影や流し撮り、歩きながらなどさまざまな撮影シーンに応じた補正が自動的に施される「マルチシーンIS」となっている。
撮像素子は有効1600万画素CCDで、画像処理エンジンにはDiGiC 4を組み合わせる。カメラが撮影状況や被写体に応じた撮影モードを自動的に選択する「こだわりオート」では32のシーンを識別する。背面液晶は3型で、ボディカラーにはシルバー、ピンク、ブルーの3色を用意する。
関連記事
- PowerShot Aにもタッチパネル導入、「PowerShot A3400 IS」
PowerShot Aシリーズのスタンダードモデルが「PowerShot A3400 IS」へと進化。タッチパネルと異なる手ブレ補正が自動的に適用される「マルチシーンIS」が導入された。 - 気軽に使える単三形乾電池対応、5倍ズームのシンプルデジカメ「PowerShot A810」
キヤノンは単三形乾電池に対応するコンパクトデジタルカメラ「PowerShot A810」を発売する。状況に応じたヘルプをワンボタンで表示する「ヘルプボタン」も搭載した。 - 「デジタルIS」でブレない、5倍ズームの「PowerShot A2300」
キヤノンがコンパクトデジタルカメラ「PowerShot A2300」を発売する。既存「PowerShot A2200」よりレンズ倍率を増し、画素数もアップした。 - 1.5型センサー搭載、実用性も高い高画質モデル キヤノン「PowerShot G1 X」
「PowerShot G1 X」は“コンパクトデジカメでキヤノン史上最高画質”をうたうモデル。画質はもちろん実用性も高く、質実剛健な実用派カメラが欲しい人にもおすすめだ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.