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ソニー、LEDライト搭載の大光量ストロボ「HVL-F60M」
ソニーがガイドナンバー60の大光量ストロボ「HVL-F60M」を10月末より販売開始する。LEDライトも搭載しており、動画撮影にも適する。
ソニーは9月12日、大光量の外付けストロボ「HVL-F60M」を10月末より販売開始すると発表した。価格は6万8250円。
ガイドナンバー60の大光量ストロボで、発光部が上150度/下−10度、左右90度回転する「クイックシフトバウンス」機構によって縦位置でも素早くバウンス撮影を行えるほかほか、照射距離約2メートル(ISO3200/F5.6設定時)のLEDライトも搭載しており、動画撮影時にも利用できる。
背面には大型液晶ディスプレイとコントロールボタン/コントロールホイールを搭載しておりカメラ本体同様のUIによって直感的な操作を行える。暗所で操作部を見やすく照らすライトも内蔵する。発光間隔は約0.1〜3.5秒(アルカリ乾電池利用時)で、ストロボ側の操作にて補助光の補正も行える。
→「HVL-F60M」をソニーストアでチェックする
静止画・動画の両方に対応したLEDライト搭載の大光量フラッシュ
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