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「クラス最小」35ミリ対応 全域F2.8大口径ズーム「SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD(Model A009)」
タムロンが「手ブレ補正と超音波モーター搭載の、35ミリフルサイズ対応大口径ズームレンズでは世界最小クラス」という全域F2.8大口径ズーム「SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD(Model A009)」を発売する。
タムロンは9月13日、「クラス最小」となる35ミリフルサイズ対応大口径望遠ズームレンズ「SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD(Model A009)」を2012年内に販売開始すると発表した。価格は15万7000円。
「手ブレ補正と超音波モーター搭載の、35ミリフルサイズ対応大口径ズームレンズでは世界最小クラス」という85.8(最大径)×196.7(全長)ミリ、1470グラムの大口径ズームレンズ。レンズ構成はXLDレンズ1枚、LDレンズ4枚を含む17群23枚構成で、これらの特殊レンズによって諸収差を補正するほか、マルチコーティングにてフレアやゴーストも抑制する。
最短撮影距離は1.3メートル、最大撮影倍率は1:8(f=200mm時)。キヤノン、ニコン、ソニーの各マウント用を用意するが、ソニー用については手ブレ補正のない「SP70-200mm F/2.8 Di USD」となる。
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