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三脚リモコンいらずでスイングチェック “ゴルフEXILIM”第4弾「EX-FC300S」

カシオ計算機がゴルフのスイングチェックに最適な機能を搭載したデジタルカメラの第4弾、「EX-FC300S」を発売する。内蔵スタンドと胴体検知でリモコンいらずのほか、プロとのフォーム比較も可能だ。

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「EX-FC300S」

 カシオ計算機は10月23日、コンパクトデジタルカメラ“EXILIM”の新製品としてゴルフのスイングチェック機能を備えた「EX-FC300S」を11月22日より販売開始すると発表した。

 ハイスピード撮影した映像の超スロー再生と、モニターに表示されるガイドラインでスイングのチェックができる“ゴルフモデル”の第4弾。ベースモデルにはフラグシップ機「EX-ZR1000」を採用したほか、2つのスイングを並べてチェックできる「2画面同時再生機能」やカメラ内蔵スタンドで三脚なしの自分撮りが可能な「ハンズフリー機能」など、スイングチェックに便利な機能を多数搭載した。

 ガイドライン機能は、ハイスピード撮影したスイングの動画再生時にガイドラインをオーバーレイ表示することで自分のスイングをチェックできる。再生は過去の自分といまの自分など、2つのデータをならべて同時に行えるほか、購入者特典として用意されるプロゴルファーのスイング映像と並べることで、自分とプロのスイングをならべて確認することも可能だ。

 本体裏側には折り畳み式のスタンドが収納されており、画面内の動きを関知してシャッターを切るモーションシャッターと組み合わせることで、三脚やリモコンいらずでのセルフ撮影が行える。シーンモード「BS」(ベストショット)には、ゴルフ専用の撮影モードが用意されており、こちらを利用すれば打席から離れることなく撮影や再生が行える。

 本体の仕様はEX-ZR1000とほぼ同様で、撮像素子には有効1610万画素CMOSセンサーを搭載し、35ミリ換算24〜300ミリ相当の12.5倍ズームレンズを組み合わせる。ボディカラーはホワイトのみ。

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