オリンパス、薄型ボディの24倍ズーム「OLYMPUS STYLUS SZ-16」「OLYMPUS STYLUS SZ-15」
オリンパスは薄型ボディに24倍ズームレンズを備えた「OLYMPUS STYLUS SZ-16」「OLYMPUS STYLUS SZ-15」を発売する。
オリンパスは1月30日、薄型のボディに24倍の高倍率ズームレンズを備えた「OLYMPUS STYLUS SZ-16」「OLYMPUS STYLUS SZ-15」を2月8日より販売開始すると発表した。いずれも価格はオープン。
OLYMPUS STYLUS SZ-16は35ミリ換算25〜600ミリの光学24倍ズームレンズを搭載した高倍率ズーム機で、手ブレ補正にはセンサーシフト式と高感度撮影を併用する「DUAL IS」を備える。静止画記録のみとなるものの、超解像ズームを併用すれば1200ミリ相当での望遠撮影も行える。
1/2.3型 有効1600万画素 裏面照射型CMOSセンサーと、同社PENシリーズにも登載される画像処理エンジン「TruePic V」を組み合わせた「iHS」テクノロジーにより、起動時間短縮、AF合焦時間短縮、連写性能といった操作の快適さを実現している。
好評の「マジックフィルター」は「ポップ」「ピンホール」など11種類を備え、メイクをしたような効果を得られる「ビューティーモード」も用意されている。無線LAN機能搭載SDカード「Eye-Fi」「FlashAir」に対応しており、FlashAir利用時にはスマートフォンアプリと組み合わせることで、すばやく撮影画像を転送できる。本体サイズは107.9(幅)×69.7(高さ)×39.9(奥行き)ミリ、227グラム(バッテリー、SDメモリーカード含む)。
OLYMPUS STYLUS SZ-15はSZ16と同じく35ミリ換算25〜600ミリの光学24倍ズームレンズを搭載するが、撮像素子は1/2.3型 有効1600万画素CCDとなる。超解像ズームを併用による1200ミリ相当での望遠撮影や手ブレ補正機構「DUAL IS」、マジックフィルターなどは同様に備える。107.3(幅)×68.8(高さ)×39.8(奥行き)ミリ、227グラム(バッテリー、SDメモリーカード含む)。
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