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ケンコー・トキナー、2000万画素時代の新設計広角ズーム「AT-X 12-28 PRO DX」
ケンコー・トキナーは広角ズームレンズ「AT-X 12-28 PRO DX」を発売する。2000万画素クラスが一般化した時代に合わせた新設計とした。
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ケンコー・トキナーは3月15日、広角ズームレンズ「AT-X 12-28 PRO DX」を4月下旬より販売開始すると発表した。価格は9万4500円。ニコン及びキヤノンのAPS-Cサイズセンサー機デジタル一眼レフに対応しており、ニコン用は4月下旬から、キヤノン用は6月下旬から販売される。
既存「AT-X124 PRO DX II」の後継に当たる製品。2000万画素クラスのセンサーに対応すべく新設計としたほか、テレ側を28ミリ(AT-X124 PRO DX IIは24ミリ)まで延長した。レンズ構成は12群14枚で、P-MO非球面レンズを前群に、ガラスモールド非球面レンズを後群に配置した構成とすることでディストーションと諸収差を補正した。
AFは制御用センサーに「GMR(高精度磁気)センサー」を搭載、また、新開発の「SD-M(Silent Drive Module)もあわせて再要すことで高速かつ静音なAF動作を実現している。AF/MFの切り替えをピントリングのスライドで行うワンタッチフォーカスクラッチも備える。最短撮影距離は0.25メートルで、サイズは84(最大径)×90.2(高さ)ミリ、530グラム。
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