ニュース
キヤノン、エクステンダー内蔵望遠ズームレンズ「EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×」
キヤノンは「世界初」(同社)となるエクステンダー内蔵望遠ズームレンズ「EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×」を5月30日より販売開始する。
キヤノンは5月14日、「世界初」(同社)となるエクステンダー内蔵望遠ズームレンズ「EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×」を5月30日より販売開始すると発表した。価格は139万6500円。
望遠ズームレンズに1.4倍のエクステンダーを内蔵、レバー操作にとってズーム域を「200-400mm」から「280-560mm」へと切り替え可能。さらに別売の1.4倍エクステンダーを装着することも可能で、その際には焦点距離を784ミリまで拡大することができる。
サイズは128(最大径)×366(全長)ミリで/約3620グラム。最大4段分の手ブレ補正を備えており、手ブレ補正は通常モードのほか、流し撮りが可能なモード2、露光中のみ手ブレを補正するモード3の3種類が用意されている。
関連記事
- キヤノン 370グラム“世界最小最軽量”のデジタル一眼レフ「EOS Kiss X7」
ボディ重量370グラム。APS-Cサイズセンサー搭載のデジタル一眼レフとして「世界最小最軽量」の「EOS Kiss X7」がキヤノンから登場する。 - CP+ 2013:セミナーやトークショーなど充実の参加イベント CP+キヤノンブース概要
キヤノンは1月31日から開催される「CP+ 2013」にて、「すべては、作品創造のために。」をテーマとした各種展示やセミナー、プレゼンテーションなどを行う。 - EOS Kissユーザーのための2台目レンズ交換式カメラ――キヤノン「EOS M」
キヤノン初のミラーレス「EOS M」を使ってみた。既存の一眼レフ「EOS Kiss X6i」からセンサーやタッチパネルを受け継ぎながら、ミラーボックスやファインダーなどを省き、大幅な小型軽量化を図った話題のカメラである。 - 「3本目」のレンズを選ぶ:ダブルズームキットからのステップアップ(2)――キヤノン「EOS Kiss X5」&オリンパス「E-PL3」編
ダブルズームキット購入の方へ向け、「3本目」のレンズを提案するこの企画。これからはカメラごとにオススメの高倍率ズームレンズと単焦点レンズを紹介していきます。まずはキヤノン「EOS Kiss X5」とオリンパス「E-PL3」です。 - キヤノン「EFレンズ」が累計8000万本達成
キヤノン「EFレンズ」の累計生産本数が2012年8月3日、8000万本に達した。 - 「EF40mm F2.8 STM」にAFが動作しなくなる可能性 新ファームを提供
キヤノンは交換レンズ「EF40mm F2.8 STM」について、レンズ鏡胴が押し込まれた場合にAFが動作しなくなる可能性があることを告知した。本現象を改善した新ファームウェアを8月下旬に提供する予定だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.