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ソニー、Eマウント初のGレンズ「E PZ 18-105mm F4 G OSS」
ソニーがEマウント用の電動ズームレンズ「E PZ 18-105mm F4 G OSS」を発売する。Eマウント初のGレンズで、側面には可変速ズームレバーも搭載する。
ソニーは8月27日、Eマウント用交換レンズ「E PZ 18-105mm F4 G OSS」(SELP18105G)を12月より販売開始すると発表した。価格は6万6150円。
Eマウント向けとしては始めとなる、高性能レンズ「G」を採用したズーム全域開放F値 F4の電動ズームレンズ。同社がビデオカメラ製造で培ったノウハウを導入することでフォーカス/ズーム時の駆動を滑らかかつ静かにしたほか、側面には可変速ズームレバーを搭載しており、ズーム速度を任意湖コントロールしながらの撮影も行える。
Eマウントカメラ装着時の焦点距離は35ミリ換算27〜157.5ミリ相当で、レンズ構成は12群16枚。最短撮影距離は0.45メートル、最短撮影倍率は0.11倍。サイズは78(最大径)×110(長さ)ミリ、427グラム。
→ソニーストアで「E PZ 18-105mm F4 G OSS」をチェックする
Eマウント用レンズ初のGレンズ。1本で多彩な撮影シーンに対応する、電動ズーム搭載の高性能中倍率ズームレンズ
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