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キヤノン、望遠ズーム「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」を12月19日に発売
16年ぶりのリニューアルを果たした望遠ズームレンズ「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」の発売日が決まった。当初の予定より若干繰り上がっての発売となる。
キヤノンマーケティングジャパンが12月12日、望遠ズームレンズ「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」の発売日を発表。これまで12月下旬に発売予定としていたが、若干繰り上げて12月19日から店頭に並ぶことになった。価格は30万円(税別)。
EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMは、16年ぶりにリニューアルされた望遠ズームレンズ。直進式から回転式にズーム機構が変わり、防じん防滴に対応。ズームリングの回転幅は95度で、スピーディーなズーム操作に対応。またズームリングのトルク負荷が調整できる機能も用意している。
最短撮影距離は0.98メートルで、EF100-400mm F4.5-5.6L IS USMの約半分に短縮。最大撮影倍率も0.2倍から0.31倍へ向上しており、クローズアップ撮影などにも十分対応できる。手ブレ補正効果は、CIPA基準で約4段分(EF100-400mm F4.5-5.6L IS USMは約1.5段分)。
三脚座はレンズをカメラに付けた状態でも着脱可能な新機構のもの。レンズフードは、サーキュラーPLフィルターなどの操作に便利な開閉窓付きの新型「ET-83D」を同梱する。
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