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比類なき最高峰のコンデジ ソニー「RX1R II」はどう進化したか(3/3 ページ)

35ミリフルサイズのセンサーを搭載しながらも、レンズは35ミリ単焦点というコンパクトデジカメ「RX1R II」。残念ながら発売が延期になってしまったが、その孤高とも言える性能は着実に「RX1R」から進化を遂げていた。

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RX1R IIで撮影した作例

RX1R II
いつものガスタンクから。ローパスフィルターはオフ(以下、基本的にオフで撮影)。階調も滑らかでディテールもしっかり描写されている。絞り優先AE(F8、1/320秒)、ISO100
RX1R II
ピクチャーモードは紅葉にして撮影。風が少しあったのでISOオート低速限界を速めにセット。モニタを下に向けて腕を上に伸ばして狙ってみた。絞り優先AE(F8、1/200秒)、ISO1250、+0.3EV
RX1R II
大根と紅葉。絞り優先AE(F2、1/800秒)、ISO100
RX1R II
案内板。絞り優先AE(F3.2、1/1600秒)、ISO100、−0.7EV
RX1R II
谷戸と青空。絞り優先AE(F4 、1/1000秒)、ISO100、−0.3EV
RX1R II
谷戸の湧き水。シャッタースピードを上げてちょっと止めてみた。シャッター速度優先AE(F5.6、1/4000秒)、ISO1600
RX1R II
ピクチャーモードを紅葉にしてマクロ撮影。絞り優先AE(F4、1/100秒)、ISO1250
RX1R II
絞り開放でギリギリまで寄って撮影。開放で撮ると柔らかなボケ味を楽しめる。絞り優先AE(F2、1/800秒)、ISO100
RX1R II
曇天下のポートレート。顔色がちょっと冴えないのは曇天下だったせいも。オート(F2.8、1/160秒)、ISO320
RX1R II
学生っぽい感じで(というか学生なんだけど)。WBを曇天モードにして少し露出を上げて撮影。絞り優先AE(F4、1/100秒)、ISO800、+0.7EV
RX1R II
AFは顔検出にしてカメラ任せ。瞳検出はオンにし忘れました。絞り優先AE(F2、1/100秒)、ISO320、+1EV
RX1R II
室内でさっと撮ったスナップ。オート(F2.5、1/100秒)、ISO3200
RX1R II
クリスマスイルミネーションをオートで撮影。ISO感度は上がっても感じさせないクオリティはよい。オート(F2、1/160秒)、ISO5000
RX1R II
夜の浅草仲見世。モニタを手前に倒して腕を上に上げ、高い位置でさっと撮影。フォーカスは赤富士に合わせた。絞り優先AE(F2、1/100秒)、ISO160、−1EV
RX1R II
夜の地下鉄浅草駅入り口。この昭和な雰囲気が好きなので上からのぞき込んでみた。絞り優先AE(F2、1/100秒)、ISO320、−1EV
RX1R II
F8+ISO100で夜景を。ISO100で夜景を撮ると実にきれい。絞り優先AE(F8、4秒)、ISO100、−0.7EV
RX1R II
うちの猫。暗い室内でISO12800。オート(F4、1/60秒)、ISO12800
RX1R II
ISO400
RX1R II
ISO800
RX1R II
ISO1600

RX1R II
ISO3200
RX1R II
ISO6400

RX1R II
ISO12800
RX1R II
ISO25600

RX1R II
ISO51200
RX1R II
ISO102400

 ISO感度を400から102400まで上げながら撮影。最後の2つは拡張感度。高感度時の絵は(さすがに拡張感度時は荒れるけれども)素晴らしい。ざらつきは出ても不自然差はなく、ISO6400くらいなら普通に使えそうだ。

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