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「EOS 50D」が中古ランキングで急上昇、ソニーの“α7”シリーズも好調:中古デジタルカメラ販売ランキング(1月7日〜1月13日)
マップカメラで売れている中古デジタルカメラのランキング。約1年前の9位以来トップ10とは無縁だったキヤノン「EOS 50D」が急上昇で1位を獲得。ソニーの“α7”シリーズも好調を維持。
マップカメラでの販売実績を元にお届けする中古デジタルカメラの販売ランキング。今週の1位は、2008年発売のキヤノン「EOS 50D」。約1年前に9位を記録して以来、トップ10入りしていなかったが、ここにきて急上昇。マップカメラでの中古価格が2万円台というエントリー機並の安さが人気の理由か。
2位は、手ブレ補正機能を搭載したフルサイズミラーレス一眼「α7 II」。2015年末から好調の続く“α7”シリーズからは、この他にも4位に「α7」、10位に「α7R」がランクインした。
その他はいつもの顔ぶれとなるが、記録の面から見ると、2015年で全週においてトップ10入りした「EOS 7D」は2016年に入ってからも記録を継続中。2番手は「EOS 5D Mark II」で、連続トップ10入りは今週で9週目となる。
中古デジタルカメラ販売ランキング TOP10
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