「ジャンプLIVE」と「となりのヤングジャンプ」が主催するマンガ賞「ジャンプ次世代マンガ賞」の第2回受賞作が決定した。
集英社は9月22日、第2回「ジャンプ次世代マンガ賞」の受賞作を発表。佳作には『キッカケはプラネタリウム』(ハシモトスズ)、『峰翔高校の青春』(ピガシモト)の2作品が、最終候補には『ヒューマンヘイト』(ひよこちゃんアヒルンバ!)、『漫画』(saiteinoningen)の2作品が選出された。
同賞は、マンガアプリ「ジャンプLIVE」とWebコミックサイト「となりのヤングジャンプ」が主催するマンガ賞。募集ジャンルはマンガだけにとどまらず、アニメや小説、歌やダンスなども対象となっている。
審査員を務めたのは、『新テニスの王子様』の許斐剛さん、『ローゼンメイデン』のPEACH-PITさん、『ワンパンマン』原作者のONEさん、『週刊少年ジャンプ』兼「少年ジャンプ+」編集長の瓶子吉久さん、『週刊ヤングジャンプ』兼「となりのヤングジャンプ」編集長の嶋智之さんの5人。
佳作2作品には「少年ジャンプ+」または「となりのヤングジャンプ」での連載が、最終候補2作品には掲載が約束される。そのほか、ニコニコ特別賞に選出された『るしふーいんふぇるの』(星野蒼一朗)には、賞金として10万円が贈られる。
なお、ジャンプLIVEアプリは9月22日の少年ジャンプ+アプリのリリースにともないサービスを停止。第1回では受賞作をジャンプLIVEに掲載していたが、今後は少年ジャンプ+への掲載となる。また、第1回の受賞作品の少年ジャンプ+への再掲載は行わないとしている。
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