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» 2006年05月27日 00時00分 公開

真の“マルチベンダー型システムプロバイダー”を目指し、MCSとの連携によりWindowsインフラビジネスに本格参入コンサルティング パートナー最前線

国内大手トータルソリューションプロバイダーである伊藤忠テクノサイエンス(CTC)では、Windowsプラットフォームのインフラ構築ビジネスを強化するために、「Microsoftコンサルティング パートナー制度」に参加した。Solarisプラットフォームにおけるインフラ構築では大きな実績を持つCTCが、いよいよWindowsプラットフォームビジネスにも本腰を入れる。

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伊藤忠テクノサイエンス

  • 所在地:東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル
  • 代表者:代表者代表取締役社長 奥田 陽一
  • 創立:1972年4月1日
  • 資本金:217億6,300万円
  • 事業内容:最先端のコンピュータ、ネットワーク、アプリケーションによる、コンサルテーションからシステムの開発、運用・管理、保守、教育、アウトソーシングにいたるまでのトータル・ソリューションの提供

 CTCは、Sun Microsystems社の国内最大のディストリビュータという実績から、市場では“UNIXシステムプロバイダー”という見方をされがちだ。しかし、実際はUNIX、Linux、そしてWindowsの3つのオペレーティングシステムにより、顧客企業に対して最適なプラットフォームを提供している。 とはいえ、「マルチベンダー型システムプロバイダーとしてまだまだ努力しなければいけない点は多数あります」、と話すのは、ITエンジニアリング室 プラットフォーム技術部 部長補佐、松崎雅浩氏。

photo ITエンジニアリング室プラットフォーム技術部
部長補佐
松崎 雅浩氏

 「当社では、これまでもWindowsプラットフォームのインフラ構築を手がけてきましたが、市場に対してアピールできていませんでした。それは、実績豊富なUNIXビジネスとは異なり、Windowsシステム構築における技術力のレベルを証明するものが少なかったからです。そこで、いろいろな施策を模索した結果、Microsoftコンサルティング パートナー制度を利用することにしたのです」(松崎氏)

 CTCにとってコンサルティング パートナー制度には、3つのメリットがあるという。第一が、Windowsプラットフォームにおけるコンサルティングサービスを提供する為のマイクロソフトのノウハウを入手できる点である。

 第二は、Windowsプラットフォームにおけるシステム設計、構築に関するドキュメントの標準化により、エンジニアのレベルアップが図れる点。

 そして第三が、CTCがWindowsプラットフォームのビジネスに積極的に取り組んでいるという市場へのメッセージの効果という点である。これは、CTCがUNIXビジネスのみならず、Windowsビジネスにも注力しているということを顧客企業にアピールする狙いがある。

 「これら3つのメリットに加え、コンサルティング エクスプレスなどのツールを利用することで、実際にシステムを設計する手間が省け、生産性が向上することも大きなメリットだと考えています」(松崎氏)

 現在、CTCには「Active Directory設計」の資格を取得した認定コンサルタントが2名在籍しており、2006年度には追加で3名の認定コンサルタントを育成する計画。また、「Exchange Server 設計」「Microsoft Windows Rights Management Services 設計」についても、それぞれ3名ずつの認定コンサルタントを予定しているという。

 CTCの強みは、マルチベンダーとして、技術や製品をつなぎ、組み合わせる技術である。これまでの実績にMCSから得たWindowsプラットフォーム構築のノウハウを融合することで、さらなる技術力の向上を実現しようとしている。

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プラットフォーム技術部 Windows技術課
天津 敬輔 氏

 2005年9月に「Active Directory設計」の認定研修を修了した天津氏は、CTCで初めてのマイクロソフト認定コンサルタントの一人である。前職では、ユーザー企業の情報システム部門で社内インフラとクライアントのサポート業務に従事。この経験は、天津氏のシステムに対する考え方に影響を与えた。「システムは実際に使用するエンドユーザーが高い満足度を得られなければ意味がありません。常に、システム担当者だけでなく、エンドユーザーが使いやすいシステムの提案をモットーにしています」(天津氏)

 CTCに入社後は、Active DirectoryやExchange Serverを中心としたWindowsインフラ構築を手がけてきた。MCSE on Microsoft Windows 2000の資格も取得したという。現在は、マイクロソフト認定コンサルタントとして、案件サポートの業務を担当する。

 コンサルティング エクスプレスについては、「これまでは独学の知識を基に提案してきましたが、コンサルティング エクスプレスによって、それを技術的に再確認できました。マイクロソフトの“お墨付き”が得られることで、お客様への説得力、正確性の向上に役立つと感じています」(天津氏)と高く評価している。

「CTCのこれまでのノウハウに、マイクロソフトのベストプラクティスと最新情報を加え、さらに付加価値の高いサービスをご提供します。 ぜひ、Active Directory設計でお困りの際には、当社をご用命ください」


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プラットフォーム技術部 Windows技術課
杵島 正和 氏

 杵島氏も、2005年9月に「Active Directory 設計」の認定研修を修了したCTCで初めてのマイクロソフト認定コンサルタントである。CTCに入社した当時からIAサーバーとWindows NT 4.0 のサポートに携わってきた経験を持ち、UNIXエンジニアが大半を占めるCTCにおいては、Windowsプラットフォームに精通する数少ない存在である。その後はMCSE on Microsoft Windows 2000の資格を取得し、プラットフォーム技術部 Windows TS グループにおいてActive Directoryの構築などの業務を担当してきた。

 サポート部門での経験により、杵島氏は常にユーザーの視点からシステムの提案、設計を行っている。それに加え「認定コンサルタントとして、MCSのノウハウをベースにした安全なソリューションを提供したいと考えています」(杵島氏)と話す。

 認定コンサルタントの資格を取得した現在、杵島氏は自身の立場に大きな期待を寄せている。「CTCは、Windowsプラットフォームでの実績、知名度が今ひとつです。これまでは、お客様に当社のサービスレベルやクオリティを理解していただくことが容易ではありませんでした。認定コンサルタントという立場になったことで、お客様から評価をいただけると考えています」(杵島氏)

 コンサルティング エクスプレスについては、「Active Directory を構築する上で、お客様へのヒアリング項目、設計の手順とその要素、お客様への成果物について体系化されたドキュメントを利用できるため、大変参考になりました」(杵島氏)と話す。

「CTCの持つさまざまな製品との組み合わせを考慮し、単に Active Directory を導入することだけではなく、認定コンサルタントとしての情報を活用し、お客様にとってよい環境、機能を提案していきたいと思います」


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提供:マイクロソフト株式会社
制作:ITmedia エンタープライズ編集部/掲載内容有効期限:2006年6月26日